JEMS、万博サーキュラーマーケット『ミャク市!』にて 「備品・什器のリユース」サイトの運用を開始
- 2025/09/12
- プレスリリース
「静脈インフラをITで創造する」をパーパスに事業を展開する株式会社JEMS(本社:茨城県つくば市、代表取締役:須永裕毅、以下:JEMS)は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)で公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が出展する未来社会ショーケース事業「グリーン万博」内のリユースマッチング事業において開発・運営するWebシステム「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」(以下、ミャク市!)において、このたび第三弾となる「什器・備品のリユース」サイトを構築し、運用を開始しました。
■万博サーキュラーマーケット ミャク市!
https://www.reuse-materials.jp
■サイト概要
「ミャク市!」は、大阪・関西万博閉会後に発生する建築物や建材・設備、什器・備品等の資源のリユースを促進することによってサーキュラーエコノミー社会の実現を目指す、博覧会協会が提供するWebプラットフォームです。
「ミャク市!」は、「施設等の移築」、「建材・設備のリユース」、「什器・備品のリユース」の3つに分かれており、JEMSは、第一弾として2024年8月に「施設等の移築」サイトを、第二弾として2025年2月に「建材・設備のリユース」マッチングプラットフォームを構築し、これらの運用を行っています。
今般、第三弾として「什器・備品のリユース」サイトを構築し、運用を開始しました。より幅広い資材のリユースを通じて、サーキュラーエコノミー社会への移行を推進します。
■主なコンテンツ
・リユース先を募集する什器・備品情報の掲載
・応募、契約までのご案内
・お問い合わせ
※対象の什器・備品については、更なる追加掲載を予定しております。
出典:万博サーキュラーマーケット ミャク市!「備品・什器のリユース」の商品一覧画面
■JEMSの取り組み
JEMSは、創業以来約30年にわたり廃棄物業界、資源循環事業をITで支援してきた知識や経験を活かし、サーキュラーエコノミー社会の実現を目指しています。
このたび、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会により組まれたコンソーシアムにおいて、「ミャク市!」の開発プロジェクトを推進する役割を担い、強みとするシステム開発力と資源循環に関するノウハウを最大限に活かしています。
■今後の展望
JEMSは、「ミャク市!」を通じて大阪・関西万博の成功に貢献するとともに、より多くの人々に持続可能な社会の実現に関する意識醸成、行動変容に資する取り組みを推進します。
今後も、様々なステークホルダーと連携し、サーキュラーエコノミー社会の実現を目指してまいります。
■本事業の概要
リンク先をご覧ください。
https://www.expo2025.or.jp/future-index/green/reuse-matching/
(大阪・関西万博公式サイト内のページへ移動します)
本件に関する報道関係者からのお問合せ先
管理本部 経営統括部 経営企画課 担当:日高
TEL:029-869-6200 E-MAIL:keiei_kikaku@j-ems.jp