JEMSのCSRに関する取り組みを報告します。
イニシアチブへの参画
国連グローバル・コンパクトへの参加
JEMSは、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界的な取り組みである国連グローバル・コンパクトに参加しています。
国連グローバル・コンパクトは、1999年1月に開催された世界経済フォーラムにおいて、コフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱した国際的な枠組みであり、各参加企業に対し、それぞれの影響力のある範囲内で、人権、労働、環境および腐敗防止の4分野における10の原則を実践するよう要請しています。
JEMSのパーパスである「経済活動と地球環境の共生」に基づき、目の前の環境問題に対してできることを常に考え、事業を通じて持続的な社会の実現を目指します。

国連グローバル・コンパクトの10原則
人権 |
企業は、 1.国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、 2.自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである |
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労働 |
企業は、 3.結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、 4.あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、 5.児童労働の実効的な廃止を支持し、 6.雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである |
環境 |
企業は、 7.環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、 8.環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、 9.環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである |
腐敗防止 |
企業は、 10.強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである |
COOL CHOICEへの賛同
JEMSは、地球温暖化対策のために「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、賛同企業として登録しています。
「COOL CHOICE」は、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で46%削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。
⇒COOL CHOICE(クールチョイス)- 環境省
⇒COOL CHOICE賛同証明書 [PDF:105kバイト]


地方創生SDGs官民連携プラットフォームへの参加
JEMSは、内閣府が設置した地方創生SDGs官民連携プラットフォームに参加しています。広範なステークホルダーとのパートナーシップを深めながら、地方創生やSDGsの達成に向けて取り組んでまいります。

循環経済パートナーシップへの参加
JEMSは、循環経済パートナーシップ(略称:J4CE ジェイフォース)に参加しています。循環経済に関する最新情報の取得や取組事例の発信、企業・団体との取組機会の創出を図り、循環経済の実現に貢献してまいります。

環境貢献活動
使い捨てプラスチックの使用量削減・リサイクル
JEMSは、従業員による使い捨てプラスチックの使用量削減・リサイクルを推進しています。
全従業員に対してマイバッグを支給し、レジ袋の使用量削減に取り組んでいます。また、事務所に給茶機を導入し、ペットボトル使用数の削減を行っています。発生したペットボトルは分別を行い、リサイクル徹底を心掛けています。

全従業員へマイバッグを支給しレジ袋使用量削減

給茶機導入、分別によるペットボトル使用量削減、リサイクル推進
地域貢献活動
清掃活動
JEMSは地域に密着した企業として、事業活動だけではなく、豊かな地域社会づくりに貢献するために、地域貢献活動に取り組んでいます。
2021年11月に事務所周辺の清掃活動を実施しました。今後も地域貢献活動を継続していきます。



社会貢献活動
大学講義
これまで4校の大学生向けに、環境業界の歴史や資源循環の未来などをテーマに講義を行いました。今後も学生の皆さまへ環境に対して興味・関心を持っていただけるよう、活動を継続していきます。

