大島産業様は、セメントの再利用に積極的に取り組み、廃棄物の埋め立て処分ゼロを目指す「ゼロ・エミッション」構想にも貢献している企業です 。
2019年に弊社の『環境将軍R』を導入したことで、いったいどのような変化があったのでしょうか。
課題
もともと使用していたシステムでは請求書の管理しかできていなかった
効果
配車管理や計量管理など豊富なデータを一元管理できるようになった
課題
もともと使用していたシステムでは請求書の管理しかできていなかった
効果
配車管理や計量管理など豊富なデータを一元管理できるようになった
廃棄物の重量や売上を別々に入力しており、人為的なミスが多かった
廃棄物の計量と同時に売上が反映されるようになり請求漏れがなくなった
廃棄物の重量や売上を別々に入力しており、人為的なミスが多かった
廃棄物の計量と同時に売上が反映されるようになり請求漏れがなくなった
データ管理がバラバラだったため、顧客対応に時間がかかっていた
顧客情報を簡単に検索できるようになり、顧客対応のスピードが大きく改善された
データ管理がバラバラだったため、顧客対応に時間がかかっていた
顧客情報を簡単に検索できるようになり、顧客対応のスピードが大きく改善された
<目次>
インタビュー企業様のご紹介
-
会社名
株式会社大島産業
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事業内容
一般廃棄物の収集・運搬・処分・産業廃棄物の収集・運搬・処分
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地域
佐賀県
-
従業員数
約95名
インタビューを受けてくださった方
佐尾 真由 様
- ・部署:総務部 販売課長
木村 綾花 様
- ・部署:総務部
導入商品
- 環境将軍R
入力や検索作業の効率化に成功!
導入前の課題
なぜシステム入れ替えの話が上がったのですか?
業務の効率化を図りたかったからです。
もともとは、システム開発会社に作ってもらった請求書発行システムを使用していました。
ただ、そのシステムは廃棄物処理業に特化したシステムではなかったので、不便に感じる場面が多かったんです。
特に、廃棄物の数量や種類などの情報が分かれていたので、確認するのに時間がかかっていました。
あれには本当に困っていましたね。
また、以前のシステムで管理できるのは請求書だけだったので、配車管理や計量管理といったほかの業務は、別途Excelで管理していたんです。
もっと多機能で業務を一元化できるシステムを導入したら、こういった問題を解決できると思い、システムの入れ替えを考え始めました。
システムの入れ替えに対する不安や懸念点などはありましたか?
システムを導入する際に、通常業務と並行してデータを移行する必要があったので、時間がとられるのではないかという懸念はありました。
『環境将軍R』との出会い
JEMSの『環境将軍R』を知ったきっかけは何ですか?
循環経済新聞(発行元:日報ビジネス株式会社)などで、JEMSがエジソンの頃から社名をよく見かけていました。
また、産業廃棄物処理振興財団が毎年開催している経営塾で、当社の営業部長がJEMSの方と同期だったこともあり、そのつながりもありました。
『環境将軍R』に決めた理由はなんですか?
導入の検討段階では、私たちではなく、代表と営業部長が打ち合わせをしていました。
業務を一元化できる点と、いろいろなシステムと連携できる点に魅力を感じてJEMSを選んだと聞いています。
また、同業他社からも導入したという話をよく聞いていたので、安心感があったことも決め手になったようです。
JEMSの担当者の印象を教えてください
廃棄物処理業やシステムに関する知識が豊富で、誠実な印象を受けました。
対応してくださった担当者さんは、私たちが抱えている業務上の課題をいち早く把握し、新しいツールやシステムの使い方を積極的に提案してくださったので驚きましたが、感心もいたしました。
『環境将軍R』を導入してすぐの頃は、私たちも何を質問していいのかわからない状態だったので、逆に質問をしてくれていろいろなご提案をいただけたのはとてもありがたかったですね。
この業界や自社のシステムに深い知識があるからこそ、できることだと思いました。
システム導入時のエピソード
導入時に大変だったことは何ですか?
もともとExcelで管理していたデータを、『環境将軍R』に移し替える作業ですね。
移行作業には時間がかかりましたが、実際に 『環境将軍R』を使い始めてみると、業務のスピードが格段に上がったので、苦労も吹き飛びました(笑)
導入時のJEMSのサポートはどうでしたか?
本社は遠いようですが、何度も訪問してサポートしてくださり、大変助かりました。
担当の方は福岡の営業所から来てくれていて、距離感を感じることはなかったです。
電話での問い合わせにも応じていただいたので、取り急ぎ聞きたいことがあったときは、電話でアドバイスをしていただくことも多かったです。
おかげで、大きな問題もなくスムーズにシステム導入できました。
導入までどれくらい時間がかかりましたか?
検討から導入には1年くらいかかりましたね。
2019年の12月に最初の提案をいただいて、2021年の1月にシステムのテスト運用を開始しました。
新年度までの3カ月間をテスト期間としたことで、操作に慣れる時間を確保できたため、4月からの本格運用も困りませんでした。
導入後の効果
システムを導入してからプラスの効果は出ていますか?
はい、作業時間が圧倒的に短縮されました。
以前は、計量した廃棄物の重量を入力して、そのあとで一日分まとめて売上を別に入力していたのですが、『環境将軍R』では廃棄物を計量するだけで売上が自動で算出されます。
請求書にも売上の情報が自動で反映されるので、人為的ミスによる請求漏れもなくなりました。
また、請求情報から顧客情報の検索が容易なので、取引先からの問い合わせにも素早く対応できるようになった点も嬉しいですね。
入社したばかりの社員でも顧客情報をすぐに探し出せるので、社員教育の負担も減っています。
導入前と後で『環境将軍R』に対するギャップはありましたか?
期待していた以上の成果が出たので、よい意味でギャップがありました(笑)!
廃棄物処理業では、お客様によって希望する請求書の形式が違うことがよくあるのですが、『環境将軍R』のおかげですべての形式に対応できるようになりました。
以前は対応できずにお断りしていた請求書の形式にも応えられるようになったのは、想像以上の効果でした。
現在、楽楽明細(電子請求書発行システム)と『環境将軍R』の連携を進めていると伺いましたが、なぜ電子化に踏み切ったのですか?
お客様から「電子請求にしたい」というご要望が増えたからです。
2年ほど前から、電子請求に対応しているかどうかのお問い合わせが、頻繁に来るようになりました。
今までは、お客様が使っている電子請求システムに応じる形でご要望に個別に対応していましたが、今後も電子化が進むことを見越して、自社でも電子請求システムを導入したいと考えるようになりました。
そんなときに、『環境将軍R』が楽楽明細と連携できると知ったので、連携に向けた具体的な話し合いを進めているところです。
『環境将軍R』は多様な外部ツールとの連携が可能ですが、今後ほかの連携システムやツールの導入もお考えでしょうか?
はい。
会社としては、自動配車システムとの連携を考えているようです。
AIで、無駄のない配車計画を作成してくれるシステムがあるようなので、実務担当の私たちとしても非常に興味があります。
これからの展望
御社の今後の展望を教えてください!
はい、昔からの目標なのですが、弊社は九州のトップ企業を目指しています!
これからは処分業だけではなく、リサイクル業も事業を拡大させていきたいと考えております。
事業をそれぞれ拡大していく上でデータの活用が重要になってくると思っています。
以前はできませんでしたが、現在は『環境将軍R』で、どの企業がどのような種類の廃棄物をどれくらい出しているのかがひと目で確認できます。
そのデータを活用し、傾向などを分析してお客様のニーズを汲んだリサイクルサービスを提供していけたらと思っています。
システムの入れ替えを考えている企業様へ
システムの入れ替えを考えている企業に向けて一言おねがいします!
使ってみると操作が簡単なので、システムの入れ替えを迷っている企業は、思い切って『環境将軍R』を導入してほしいと思います。
私たちも、導入当初は『環境将軍R』を上手く活用できるか不安でした。
ですが、JEMSなら企業に合わせたツールや使い方を積極的に提案してくれますし、慣れるまでのサポートもしっかりと行ってくださるので、安心して導入できます。
システム自体の操作性もよくて、パソコンが苦手でもすぐに扱えるようになるので、おすすめのシステムです。
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