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ICT技術でテレワーク・リモートワークを実現!

2020/06/15

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テレワーク・リモートワークで使うICT環境の方式

ICTの導入によりテレワークやリモートワークを可能にする方法は、主に4つあります。

①リモートデスクトップ方式

オフィスに設置されたPCのデスクトップ環境を、手元の端末から閲覧、操作できる方式。すべての作業がオフィスで行っている状態になり、ファイルもオフィスの端末に保存され、情報漏洩が起きにくい利点があります。一方でオフィスの端末を常にオンにしておく必要があり、クラウドを用いて遠隔で電源を操作する方法もあります。

 

②仮想デスクトップ方式

オフィスに設置されているサーバから提供される仮想デスクトップに手元のPCからログインして使用する方式。作業した内容は直接サーバに保存されます。専用サーバや装置を設置する初期コストがかかるというデメリットもあります。

 

③クラウド型アプリ方式

Web上からクラウド型アプリにアクセスし、あらゆる場所で同じインターネット上の環境で作業をする方式。データはクラウド上に保存されるので、万が一オフィスの端末が作動しない場合でもほかの端末から作業が可能になります。また、ライセンスや認証を取得するだけで利用可能で、設備コストを抑えられます。

 

④会社のPCお持ち帰り方式

会社で使用している端末を社外に持ち出し、業務を行う方式。使い慣れた端末で業務を進めることができますが、業務データが多く入っているPCを持ち出すため、盗難や紛失、情報漏洩の恐れがあります。HDDの暗号化、複雑な認証要求など、PC自体のセキュリティ対策を十分に行うことが必要です。


(参照:厚生労働省「テレワーク導入のための用務管理等QA」)

テレワーク・リモートワークのメリット

テレワーク・リモートワークを行うことで企業や社員に次のようなメリットがあります。

 

①企業へのメリット

  • 災害等の不測時でもオフィス以外で働く環境が整えられているため、迅速な事業再開が可能(BCP対策)
  • オフィスコストの削減(備品購入費・光熱費等の削減、オフィス賃料など固定費の大幅な削減)
  • 働く場所にとらわれないので、日本全国の人材の獲得が可能
  • ライフイベントの変化などで退職しなければならない人たちの離職防止
  • 柔軟な働き方を推奨する企業としてブランドイメージの向上

 

②社員へのメリット

  • 勤務時間の減少によるワークライフバランスや社員満足度向上
  • 育児や家事、介護との両立
  • 自律的に業務に取り組む体制できることによる業務生産性の向上

テレワーク・リモートワークの課題

一方でテレワークやリモートワークには課題もあります。

  • 企業情報を社外で利用するため、万全なセキュリティ対策が必須
  • 導入方法に合わせた環境の整備、初期コスト
  • 業務時間や進捗状況の管理などの勤務体制の確立
  • 社員同士のコミュニケーション不足

まとめ

テレワーク・リモートワークとは、ICTの活用により実現する、時間や場所に縛られない働き方のことです。新型コロナウイルス感染症対策のため、テレワーク・リモートワークを導入した企業も多いのではないのでしょうか。テレワークやリモートワークを適切に導入すれば、不測時への備えや人材確保、コスト削減などの企業へのメリットがあるだけでなく、ワークライフバランスの向上といった社員の満足度向上にもつながります。その一方でテレワークやリモートワークには、セキュリティ面やインターネット環境の整備、社員の業務管理などで課題があります。企業の規模や業種など様々な観点を考慮し、適切な方法を選択することが大切です。介護や育児で会社では働くことができない人が働くことができるようになる等、労働者の選択肢も増やす手段として、こうした多様な働き方がこれから普通な世の中になってくると予想されます。企業の働き方改革に向け、ぜひICTを活用したテレワークやリモートワークの導入をご検討してみてください。

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