自社の焼却設備を活かした廃棄物発電にも取り組み、「単なる廃棄物処理の会社」ではなく「環境の会社」として、循環型社会の実現に向けて事業を展開しています。
受付・計量・請求の一元管理を実現し、「誰でも・正確に・すぐに」対応できる体制へと組織を変革してこられました。
課題
手書きの伝票処理やExcelへの二重入力が常態化しており、ミスや手間が生じやすい状況が続いていた
効果
受付・計量・請求をシステム内で一元管理。「もう手書きには戻れない」との声が上がるほどの効率化を実現
課題
手書きの伝票処理やExcelへの二重入力が常態化しており、ミスや手間が生じやすい状況が続いていた
効果
受付・計量・請求をシステム内で一元管理。「もう手書きには戻れない」との声が上がるほどの効率化を実現
取引先ごとの単価や比重換算を担当者が記憶・手計算で対応しており、業務が特定の担当者に依存していた
単価・比重換算をシステムが自動処理。全員がローテーションで受付を担える体制となり、新人でも短期間で習得できるように
取引先ごとの単価や比重換算を担当者が記憶・手計算で対応しており、業務が特定の担当者に依存していた
単価・比重換算をシステムが自動処理。全員がローテーションで受付を担える体制となり、新人でも短期間で習得できるように
売上・搬入量の傾向を感覚値で把握しており、データに基づく営業判断や価格決定が難しかった
品目別・顧客別のデータをCSVで瞬時に出力できるようになり、根拠のある営業戦略や価格判断が可能に
課題
売上・搬入量の傾向を感覚値で把握しており、データに基づく営業判断や価格決定が難しかった
効果
品目別・顧客別のデータをCSVで瞬時に出力できるようになり、根拠のある営業戦略や価格判断が可能に
<目次>
インタビュー企業様のご紹介
インタビューにご協力いただいた方
福田 英克 様
- ・取締役
長島 悦治 様
- ・総務課長
システム導入のきっかけ・背景
当時、どのような業務課題があり、システム導入を検討することになったのでしょうか。
福田様:
もともと、当社の受付業務は紙ベースで行われていました。
手書きの伝票処理などアナログな作業が多く、まずはこの受付業務を少しでも楽にして効率化したいと考えたのが、基幹システムを探し始めたそもそものきっかけです。
業務の一部を少し変えるといった局所的な改善ではなく、会社として大きくデジタルへシフトする決断をしました。
アナログな環境が抱える課題を根本から解決するためには、システムを導入することが最善のルートであるという考えに至りました。

長島様:
私は前職でソフトウェアエンジニアをしていました。
そのため、初めて当社の受付現場を見たときは、そのアナログな業務環境に正直驚きました。
担当者がお客様ごとの単価を記憶して手書きで伝票を作成し、品目ごとの比重換算も電卓を用いて手計算していたのです。
さらには、請求書の発行や行政への報告に必要なデータ集計も、それぞれ別々のExcelファイルに手入力で管理していました。
このようなデータの二重入力が常態化しており、取引先から「まだ手書きで対応しているの?」とご指摘を受けることもありました。
特定の人しか把握していない情報や計算手順を、一刻も早くシステム化して、誰もが正確に扱える仕組みに落とし込むことが当社の急務であると感じていました。

『環境将軍R』を知ったきっかけ・選定の決め手
複数のシステムを比較検討されたと伺いました。最終的に『環境将軍R』を選んだ決め手を教えてください。
福田様:
私が最も重視したのは、「システムの実績」と「使いやすさ」でした。
当社にとって初めての大きなシステム導入であり、会社の基幹業務に関わる以上、絶対に失敗できないというプレッシャーがありました。
そのため、導入件数の多さは非常に重要な判断基準でした。
複数のシステムで実際の入力操作などを比較したなかで、『環境将軍R』は導入実績が群を抜いていました。
名だたる処理業者に多く導入されている点や、近隣でお付き合いのある企業が同時期に導入を決めていたことも、大きな安心材料となりました。
システムとしての使いやすさに加え、これだけの実績があるシステムであれば間違いないと確信し、自信を持って社長へ導入を上申しました。
長島様:
システムの導入を前提としてインターネットで検索し、数社のデモを見せていただきました。
選定の要件としては、計量システムとの連携ができること、そしてオンプレミスのサーバーを設置する環境がなかったため、クラウド上で稼働することが挙げられました。
そのなかで『環境将軍R』を選んだ最大の決め手は、電子請求のマスタデータ管理がシステム内で完全に完結する点でした。
他社のシステムでは、マスタデータが変更されるたびに一度CSV形式で書き出し、別の請求サービスへ取り込む運用が必要でした。
しかし、マスタデータは頻繁に変わるため、取引件数が増えれば増えるほどその移行作業は膨大な手間になります。
『環境将軍R』と『将軍-INXS』の組み合わせであれば、マスタの二重管理が発生せず、データを一元管理したまま請求業務まで一気通貫で行うことができます。
将来にわたって長く運用していくことを見据えたとき、この圧倒的な手間の削減効果が非常に大きな決め手となりました。

導入時のエピソード
導入プロジェクトを振り返って、印象に残っていることを教えてください。
福田様:
導入にあたっては、会社を挙げて「新しい仕組みを必ず定着させる」という強い意思を持ってプロジェクトを進めました。
スムーズに運用を開始できるよう、計量所の事務所を移動させるなど、ハード面も含めた環境整備を行いました。
また、過去5年間分のお客様データをシステムに蓄積させる作業など、システムの土台づくりにもしっかりと時間をかけました。
新しいシステムへの移行は会社にとって大きな変革でしたが、あの時に決断して本当に良かったと思っています。
今となっては、『環境将軍R』なしで営業することは想像できないほど、当社の業務にとって不可欠な存在になっています。

長島様:
当社の事務スタッフは、長年手書きの伝票やExcelを使った業務フローに慣れ親しんできました。
そのため、まずは新しい仕組みへスムーズに移行できるよう、直感的に理解できる環境づくりに注力しました。
具体的には、実際の操作画面のスクリーンショットに吹き出しを付けた詳細なマニュアルを作成したり、操作手順を録画して動画で共有したりしました。
当社の受付業務は、特定の人に依存しないよう全員が順番に担当するローテーション制を採用しています。
そのため、「誰でも同じレベルでシステムを操作できること」が絶対条件でした。
エンジニアとしてのこれまでの知見を活かし、スタッフが迷わず操作できるようなサポート体制を徹底的に整えました。

導入後の効果
『環境将軍R』を導入して、業務や仕事のやり方はどのように変わりましたか。
福田様:
経営陣の視点から見て最も大きな変化は、必要なデータを瞬時に引き出せるようになったことです。
当社では、取引先からの引き受けを立米(体積)ベースで行う場合でも、最終的な売上はキロ(重量)ベースで換算して管理しています。
以前は、営業会議のたびに紙の伝票からデータを拾い上げ、Excelに二重入力して資料を作成していました。
『環境将軍R』を導入してからは、お客様ごとのキロ単価や比重などの詳細なデータを、CSV形式で瞬時に出力できるようになりました。
システムで情報が一元管理されたことで、データ集計にかかっていた膨大な手間が削減され、より正確な数字をスピーディーに把握できる環境が整いました。

長島様:
今ではスタッフ全員が「もう前の手書きには戻れない」と口にしています。
以前は担当者の頭の中にあったお客様ごとの単価や、比重換算の複雑な計算も、すべてシステムが自動で処理してくれるようになりました。
また、選定の決め手となった電子請求機能も大きな効果を発揮しています。
別サービスへデータを転記する手間がなくなり、CSVデータとして必要な情報を簡単に出力できるため、日々の集計業務が格段にスムーズになりました。
行政への報告書作成や産廃情報ネットへのデータ提出も、システムから抽出したデータを整えるだけで済むようになっています。
高度なパソコンスキルがなくても、画面の指示に従って操作すれば数時間から数日で受付業務を習得できるため、人材雇用の間口が大きく広がりました。

今後の展望・メッセージ
今後の会社の展望と、『環境将軍R』の導入を検討されている企業様へのメッセージをお聞かせください。
福田様:
今後の目標は、搬入量や持ち込み件数をさらに増やし、地域一番の企業へと成長することです。
弊社は自社の焼却設備を有しており、廃棄物を利用した発電事業も手がけています。
現在はタービンの入れ替えといった設備投資も進めており、数年後にはさらに発電効率を向上させ、循環型社会へより深く貢献していきたいと考えています。
また、業界全体の課題である人手不足に対しては、ロボット技術やAIの活用を視野に入れています。
たとえば、将来的に重機の遠隔操作や室内にいながらの無人運転などが実現すれば、より働きやすい環境を提供できるはずです。
そうした技術の変化に敏感に対応しつつ、「単なる廃棄物処理の会社」ではなく「環境の会社」として位置づけを確立し、業界全体の地位向上を目指すことが私たちの使命です。
新たにシステム導入を検討されている方には、「まずは導入実績に注目していただきたい」とお伝えしたいです。
これだけの実績を持つシステムであれば、安心して自社の基幹業務を任せることができます。
システムを活用してより良い業務環境を構築していくための第一歩として、必ず大きな力になってくれるはずです。

長島様:
今後取り組みたいことは、AIとのさらなる連携です。
たとえば、「先月の品目別の搬入傾向を教えて」とシステムに問いかけるだけでデータが抽出されるような仕組みが実現すれば、より手軽にデータを利活用できるようになると思います。
さらに、『環境将軍R』のデータをAIと組み合わせることで、業務効率化だけでなく、経営判断の精度向上にもつながるのではないかと期待しています。
進化し続けるJEMSさんには、AIをさらに取り入れたサービス展開を大いに期待しています(笑)。
システムの導入を検討されている企業様へお伝えしたいのは、「業務を楽にしたい」「属人的な体制を変えたい」「もっと便利にしたい」という根幹の思いを大切にしていただきたいということです。
その思いを起点に、システムの使い方を発想していくことで、きっと大きな変化を生み出すことができると感じています。

環境将軍Rをご検討中の企業様へ
「手書き伝票からどう脱却すればいいか分からない」
「データを経営判断に活かしたいが、何から始めれば良いか」
「現場の業務フローに本当に合ったシステムがあるのか」
こうした不安をお持ちの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
JEMSは産業廃棄物処理・リサイクル業界に特化した豊富な導入実績をもとに、貴社の業務課題に向き合い、より良い業務環境づくりを支援いたします。
貴社のこれからの業務基盤づくりに、少しでもJEMSがお力になれましたら幸いです。
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