システムエンジニア
2024年入社 早稲田大学大学院 創造理工学研究科 出身
廃棄物処理業に特化したシステム会社として、社会インフラを創る
システムエンジニア
2024年入社 早稲田大学大学院 創造理工学研究科 出身
廃棄物処理業に特化したシステム会社として、社会インフラを創る
CHAPTER1
私は、廃棄物処理業に関する官公庁のシステムの開発および運用・保守を担当しています。近年、国内外で資源循環が注目される中、これらを促進するために関連する法律や規制をシステムに適切に組み込むことが求められています。私は、お客様と共に課題を分析し、法改正への迅速な対応、自治体や事業者の負担軽減、データ管理の効率化を実現するためのシステム改善に取り組んでいます。
また、利用者が直感的に操作できるよう、UI/UXの向上やプロセスの最適化にも注力しています。これにより、より多くの事業者がシステムを活用しやすくなります。システムを通じて持続可能な社会の形成に貢献することを目指し、日々業務に取り組んでいます。
CHAPTER2
環境問題という社会的に重要な課題に関わり、世の中の役に立つシステムを作れることに大きなやりがいを感じています。社内には教育制度が整っており、資格取得補助や廃棄物処理業者の現場見学の機会もあります。実際の作業を理解することで、業務へのモチベーションが高まり、より使いやすいシステム開発につなげられると感じています。
さらに、渉外対応からシステムのコーディングまで自社で担当しており、システムエンジニアとして幅広いスキルを習得できる点も魅力です。要件定義やプログラミング、運用・保守まで一貫して関われるため、技術的な成長の機会が多く、日々新しい知識を吸収しながら業務に取り組んでいます。
CHAPTER3
職場の雰囲気としては、環境問題に関わる企業ならではの誠実で優しい社員が多く、意見を伝えれば尊重され、実現されることも多いと感じます。社長から直接声をかけていただくことも多く、風通しが良く働きやすい環境が整っています。
一方で、スキルに対する評価はシビアであり、業務に必要なスキルを会社が一から教育を施すということは少なく、すでにスキルを持っている人が担当することが多いように思います。したがって、自己学習や自発的なスキルアップをしないと、業務の幅が広がらないと感じています。逆に言えば、スキルがあれば、さまざまな挑戦ができるので、成長を実感しながら働くことができます。