実証実験の支援
新しい事業・プロジェクト等は、会社に新たな収益源をもたらす可能性がある一方で、投資に対して十分な収益・効果が得られないといったリスクもあります。特に、新技術を活用する場合、いざ取り組んでみたら技術的な問題で実現できなかったというケースも多くあります。そのためパブリックICT事業部では、事前に実証実験を行い、お客様の新しい取り組みの成功率を高めるサポートをしています。実証実験支援サービスには、大きく分けて下記2つがございます。
ソリューションの特長
1
実現可能性調査/事業性評価(FS)
プロジェクトの計画から資金調達の間の段階で、プロジェクトの実現可能性がどの程度かを事前に調査します。検討内容は、市場調査、技術的検討、コスト積算、資金調査、経済・財務分析、社会調査など、お客様のプロジェクトに必要な様々な項目で構成し、下記流れで行います。
01
現地調査・資料収集
02
分析・検討
03
報告書作成
2
概念実証/コンセプト実証(PoC)
新しいアイデアや企画、プロジェクト等の試作開発の前段階で、本格始動するべきかを判断するための検証やデモンストレーションを行います。判断基準は主に、技術的に実現可能かどうかという実現性、費用対効果、実際の使い勝手などの具体性です。PoCは投資判断を最終目的とし、下記流れで行います。
01
試作
(必要な最小限のシステムの構築)
02
実装
(実環境への実装)
03
効果検証
このような課題をお持ちではありませんか?
-
データを人間が入力しているため、
どうしても入力ミスが発生してしまう -
設備機器の状況を確認したい
-
作業員の工数削減のため、
一部の業務を自動化したい -
紙のデータが一元管理できずに
困っている(オンライン化したい) -
働き方改革の実現に向け、
会社(事業)で何ができるかわからない -
希望通りのパッケージ商品が
見つからない -
既存システムと連携できるシステムで 効率化を図りたい
-
システムごとにデータの粒度が異なり データの不整合が生じている
活用事例
システムの導入
- 入力業務の省人化
- データのリアルタイム自動更新
- 各データの一元管理による総合的なデータ分析
- 会社(事業)に最適なシステムの導入による経営・業務の改善
- 既存システムとの連携によるシステムの一括変更対応
- マスタデータ登録による一貫性のあるデータ記録
- 業務や働き方の見える化
などの実現が可能となります。
コンサルティングサービス
- 業務効率化による工数の削減(生産性向上)
- 検討されているICT・IT技術の最適な導入
- 既存システムの改善によるコスト削減(経営目標達成)
- 業務・システムの見直しによる人員配置の最適化
などの実現が可能となります。
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具体的なご依頼はもちろん、「こんな課題がある」「何をどうして良いか分からない」といった
ご連絡でも構いません。新規分野でも私たちのノウハウやナレッジからニーズの先のご提案をいたします。
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